今すぐ出来る料金の確認方法
ここ最近、携帯キャリアショップ(以降「ショップ」)へ訪れたのはいつですか?最近のショップはとても混み合い、ドコモでは予約制を採用するほどになっています。
なぜ、ショップは混み合うのでしょう?私は理由を以下のように考えています。
2、プランが複雑なため対応時間が長い
3、家族割引などの複数台の割引による1組あたりの対応時間の延長
4、スマホ以外のサービス(ポイントカード、電気、保険、投資)などの説明がある
5、契約者のアフタフォロー(修理、操作案内、情報変更)など
6、そもそもスタッフ数が少ない
混み合う理由の1〜3が「スマホ料金を節約するため」です。(4〜6はショップ内部で解決していただきたいと願います)
結論を言うとドコモ・au・ソフトバンク3社のどれかを利用している方は料金の見直しをする事で、利用料を節約できます。まだ見直しをしていない方は料金の見直しをしましょう。
節約につながる3つのポイント
2、家族で同じキャリアで揃える
3、キャンペーンを確認する
この3つのポイントに対し最近ショップなどで確認していないのであれば、このまま先に読み進めてください。
ショップに行かなくても利用料金を確認する方法
混雑しているショップに行かなくても契約内容や利用状況を確認する事ができます
確認方法は2つ
- カスタマーサポートへ電話する
- Webサイトで確認する
カスタマーサポートへ電話する
【ドコモお電話窓口】
【ドコモインフォメーションセンター】
・ドコモ携帯電話から:151(無料)
・一般電話から :0120-800-000
※年中無休(9:00~20:00)
【ドコモお客様相談室】
お問い合わせ先:0570-073-030(有料)
受付時間:10:00〜18:00(土曜・日曜・祝日・年末年始は除く)
※携帯電話からは10円/20秒、固定電話からは10円/分(一部IP電話を除く)の通話料がかかります
【auお電話窓口】
【スマホプランの変更・相談窓口】
電話番号:0077-7072(無料)
年中無休(9:00~20:00)
※発信できない場合は総合案内よりお問い合わせください。
※スマートフォンは電話番号をタップすると発信できます。
【au総合案内】
・au携帯電話から:157
・一般電話から :0077-7-111
・上記番号がご利用になれない場合:0120-977-033
※年中無休(9:00~20:00)音声ガイダンス(ご利用料金照会、回線停止、再開など)は24時間利用可能
【ソフトバンクお電話窓口】
【ソフトバンク契約内容の確認・変更】
ソフトバンク携帯電話から:*5555(無料)
→音声ガイダンス「音声ガイダンスメニュー(1)」:ご利用料金の確認→「携帯電話番号」「4桁の暗証番号」入力
・一般電話から :なし
※音声ガイダンスは24時間利用可能(年中無休)、オペレータによる受付時間9:00~20:00まで
ドコモは料金相談は有料
auは相談は無料
ソフトバンクは一般電話からは無し(Webチャット:LINE可能)
Webサイトで確認する
今使っているスマホの料金はWebサイト(スマホやPCなど)で確認する事ができます。
【ドコモ】
https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/
【au】
https://www.au.com/my-au/
【ソフトバンク】
https://www.softbank.jp/mysoftbank/
【参考資料】音声通話のみで一番安いガラケーのプラン
今お使いの携帯電話が俗に言う「ガラケー(ガラパゴス携帯)」の方なら今も昔もプランは安いです。
ドコモ |
au |
ソフトバンク |
|
基本料金プラン |
1,200円 |
998円 |
1,200円 |
インターネット接続基本料 |
300円 |
300円 |
300円 |
パケット定額 |
300円 |
500円 |
0円~ |
合 計 |
1,800円~ |
1,798円~ |
1,500円~ |
上の表のようにガラケーの方なら約2000円/月で契約できます。
これ以上の利用料金をお支払いであれば、スマホに切り替えても大きく変わりません。
最近のショップは平成時代と変わった
ここ最近のショップでは「CS (カスタマーサティスファクション)」顧客満足度について考えられており、顧客サービス向上に対し教育がされているそうです。そのため、強引なオプション加入や不明な契約等は激減しています。しかし、複雑な契約業務なため人材位育成が追いついておらず口コミでは非難されています。
この問題を解決すべくスマホキャリアはマニュアルで縛った育成を行った結果、「人情味がない」「説明が長い」などとユーザーとの温度差が出ているようです。
料金の見直しについては、ショップ店員に頼りきらずご自身でもプランを検討し、その上で相談・変更をしましょう。
次回は家族割引について解説します
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