【60歳以上】初めての方おすすめ「かんたんスマホ」選び

MNOキャリア情報
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【かんたんスマホ】機種はキャリアで指定機種

【10月1日更新】
(10月に入り各社プラン変更や消費税増税などが行われた為更新しました)

かんたんスマホは各キャリアから発売されていますが、どのキャリアが良いのでしょう?金額やサポート面をトータル的に考えて比較してみようと思います。

ご家族様と同じキャリアで契約することで家族割引が適用される為、かんたんスマホもご家族と合わせて契約することで各キャリアの利用料金差が余りありません。

今回は家族割引を適用しない料金で比較していきます

【ドコモ】らくらくスマートフォン

らくらくスマートフォンme

らくらくスマートフォンme (F-01L)
発売日2019年2月15日

【2019年10月更新】
41,184円税込

分割金 1,144円税込/36/回
(docomo with 1,500円割引)
【5月末終了】docomo with対象(2019/5/31まで)

【au】かんたんスマホ

AQUOS sense2 かんたん

【2019年10月更新】

AQUOS sense2 かんたん BASIO3(KYOCERA)
2019年6月14日 発売日2018年1月19日
32,400円税込 50,400円税込
分割金 675円税込/48回 分割金 1,050円税込/48回

ソフトバンク

SBシンプルスマホ4

シンプルスマホ4

【2019年10月更新】
発売日2018年7月20日
48,480円税込
分割金 1,010円税込/48回

ワイモバイル

YMかんたんスマホ

かんたんスマホ(705KC)

【2019年10月更新】
発売日2018年8月9日(2019年3月7日新色シルバー追加)
28,584円税込
分割金 794円税込/36/回
月額割引 1,620円/月(24回)(9月末日割引終了)

昔の料金プランはこんな感じだった

【過去記事】

シミュレーションは新規契約、2年の定期契約あり・通話はかけ放題・通信量は2GBを想定し計算。どのキャリアも最初の12ヶ月は1,000円割引を行なっているので割愛します。2年後とは端末代金終了後の料金を表記しています。

【ドコモの場合】

通常プラン適用
割引特典 docomo with(2019年5月31日終了)
7,749円 →5,940円

【auの場合】

通常プラン適用
割引特典 カケホ60割
BASIO3(KYOCERA) 6,908円
LG it (LGV36) 5,108円
3,758円

【ソフトバンクの場合】

割引特典 なし
8,938円 →6,998円

【ワイモバイル】
オプションの「スーパーだれとでも定額1,000円」→無料
4,082円 →3,218円

ドコモ

通常プラン適用(2019/5/31まで)

機種代金(24回) 1,809円/月
カケホーダイプラン 2,916円/月
ベーシックパック(ステップ2) 3,132円/月
インターネット接続サービス 324円/月
docomo with -1,620円/月
合計 7,749円/月税込
2年後の料金 5,940円/月税込

(参考例:通話シンプル・通信量1GB未満の場合=4,703円 2年後→2,894円

au

通常プラン適用

  BASIO3 LG it
機種代金(24回) 2,070円/月 1,350円/月
auピタットプラン(カケホ)
2GB:ステップ2
4,838円/月 4,838円/月
カケホ60割 -1,080円/月 -1,080円/月
合計 6,908円/月税込 5,108円/月税込
2年後の料金 3,758円/月税込 3,758円/月税込

条件 60歳以上・ピタットプラン(カケホ)限定
1,000円割引

(参考例:ピタットプラン(シンプル)通信量1GB未満の場合=4,568円/月 2年後→3,218円/月

ソフトバンク

通常プラン適用

機種代金 2,480円/月(24回)
ミニモンスター(ステップ2) 4,838円/月
定額オプション 1,620円/月
合計 8,938円/月税込
2年後の料金 6,998円/月税込

(参考例:ミニモンスター通信量1GB未満の場合=6,778円/月 2年後→4,298円/月

ワイモバイル

通常プラン適用

機種代金 2,484円/月(24回)
スマホプランS (2GB) 3,218円/月
スーパーだれとでも定額(60歳以上無料) 0円/月
月額割引(24回) 1,620円/月
合計 4,082円/月税込
2年後の料金 3,218円/月税込

(参考例:スマホプランS通信量1GB未満の場合=4,082円/月 2年後→3,218円/月

ヤスさん
ヤスさん

2019年9月末までは
価格面でY!mobile
<au<ドコモ<ソフトバンク
でした

2019年10月以降のかんたんスマホの選び方

料金プランや機種代金への割引の改正が入りましたがシンプルに考えてみましょう。

  • 機種代金
  • 料金プラン(使用データ量)
  • 60歳以上の割引特典

機種代金キャリア比較

5機種を比較してみましょう

キャリア 発売日 機種 機種代金
ドコモ 2019年2月15日 らくらくスマートフォンme 41,184円
au 2019年6月14日 AQUOS sense2 かんたん 32,400円
au 2018年1月19日 BASIO3(KYOCERA) 50,400円
ソフトバンク 2018年7月20日 シンプルスマホ4 48,480円
ワイモバイル 2018年7月20日 かんたんスマホ(705KC) 28,584円

料金プラン比較

【使用データ量が1GB未満の場合】通話かけ放題

キャリア プラン 通話OP 金額 割引額 適用後
ドコモ ギガホライト (1,700) 4,680 無し(コンテンツ
優遇)
4,680
au auピタットプランN
(カケホ/s)
(1,700) 4,480 (2,000/12カ月)
→1,000
3,480
SB スマホデビュープラン (1,500) 3,980 1,000 2,980
YM スマホベーシックプランS (1,000) 3,680 1,000 2,680
ヤスさん
ヤスさん

ソフトバンクは1GB専用プランがありますが
それでもグループ会社のワイモバイルが安いです

【使用データ量が1GB以上の場合】通話かけ放題
ソフトバンク以外は段階式の料金プランですので2GBならどうでしょう

キャリア プラン 通話OP 金額 割引額 適用後
ドコモ ギガホライト 1,700 3,980
(〜3GB)
無し
(コンテンツ優遇)
5,680
au auピタットプランN(カケホ/s) 1,700 5,480
(〜2GB)
(2,000/12カ月)
→1,000
6,180
SB ミニモンスター 1,500 5,980
(〜2GB)
無し 7,480
YM スマホベーシックプランS 1,000 3,680
(〜3GB)
1,000 2,680
ヤスさん
ヤスさん

通常プランとなるので

料金がとても高くなってしまいました

スマミ
スマミ

もしソフトバンクで2GB使うなら、
1GBチャージした方が安いね。

結果的にY!mobileが一番安いです

60歳以上の割引特典

ドコモ 60歳からのスマホプログラム

ドコモ

ドコモ 60歳からのスマホプログラム:コンテンツ優遇

au

auスマホ割プラス
翌月から1年間_2,000/月割引、2年目以降永年_1,000/月割引

ソフトバンク

指定プラン「スマホデビュープラン」1GB専用割引1,000

ワイモバイル

スーパーだれとでも定額1,000円が無料

【かんたんスマホ】アプリについて

一昔前のかんたんスマホはアプリケーションが出来ないものでしたが、現在発売されているものは「GooglePlay」がインストールされておりアプリが追加可能になっています。「LINE」を標準で入れている機種もあり購入後すぐに登録に進めます。

大人気メッセージアプリ「LINE」

メッセージアプリ

今や人気アプリの一つ、メッセージや写真・動画などを送受信する事が出来る為、メールアプリの代わりに利用される方が多く、大人気です。お子様やお孫様も利用している為、シニアの方がスマホの切り替え要因となっている

家族アルバム「みてね」

家族向け写真・動画共有アプリ(クラウド型フォトアプリ)

パパママが撮った子どもの大切な写真や動画を、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚など招待した家族だけにリアルタイムで共有できる、写真・動画共有アプリです。無料・無制限で写真や動画をアップロードでき、子どもとの日常やイベントなどの写真を気軽に共有し、家族みんなで楽しくコミュニケーションできる機能が使いやすいと好評です。

ヘルスケア「歩数計」

健康管理アプリ

かんたんスマホの標準アプリ「歩数計」が人気です。シニアの方の中には健康意識が高く、運動不足が気になります。スマホはそのような方の運動量を計測する事が出来ます。歩数計を持たずにスマホでかんたんに計測しましょう。

「1日8,000歩」(中強度活動(速歩き)時間20分)これは、東京都健康長寿医療センター研究所 老化制御研究チーム副部長・運動科学研究室長の青柳幸利氏が提唱している指標です。これは、高齢者にとって健康維持、病気・病態予防のために基準となる数値です。

【かんたんスマホ】口コミ評価

口コミ評価で特にネガティブに書かれていた点を3つ解説します。

かんたんスマホは高い

スマホ本体価格と利用料の料金の分離化が進みさらに高く感じる「かんたんスマホ」。しかし、本体価格を見るとスマホとしてはミドルスペックとなっており、通常スマホと比べ特段高いというわけではない。ガラケーの「かんたん携帯」と同じ料金では無い。

改正後少し値を下げたキャリアもあるが、契約プランと合わせると割高感がある

かんたんスマホは使いにくい

かんたんスマホはホーム画面がシンプルに出来ているが、普段AndroidやiPhoneを使っている方が操作する時に画面が違う為戸惑いが起こる。これが使いにくいと言われる根源。ご家族やお子様などがフォローできる環境下であれば、通常のスマートフォンを購入し使い方を教わるのも一つの手である。

かんたんスマホは難しい

簡単なはずなのに難しいとは、「かんたんスマホ」であっても全くスマホに知識が無い方が使えるという事ではない。端末購入時の初めての方のガイドブックをしっかり読む必要もあるし、スマホを使うのであれば、通常使用される「電話」や「メール」は購入元のキャリアサポートへ電話すれば教えてくれます。

「何をしたいか」を明確にしてから問い合わせをする事で答えてくれます。ワイモバイルだと専用サポートアプリもあり2タップで問い合わせの電話も掛けられる。

その他にも、各キャリアからは無料の「スマホ教室」を行っておりサポート面を強化している

初めてのスマホはワイモバイルがおすすめ

初めて「かんたんスマホ」を使うなら「ワイモバイル」が勝利!

ワイモバイル:スマホベーシックプランSで月額料金2,680円/月でかけ放題!

サポート面でも専用アプリケーションがあり、専属オペレーターが対応してくれるので、家族に気を使う事なく何でも聞ける点が良いです。

最近、ワイモバイルでは迷惑電話対策が強化されてており、ハローページと連動して公共機関などの電話番号が着信時表示されており、「詐欺」対策も行われてる様です。

詳しくはこちらからY!mobile

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