10月から消費税増税やキャッシュレス還元が始まり、私たちの生活が大きく変化しようとしています。
このサイトでも「お金の節約する為にスマホ料金を抑えよう」「スマホは便利なもの」という考えを元に更新している為、今後のキャリア経済圏の展開を知る事で、「節約」につながると考えています。
今回は格安SIMとは少し離れて、「楽天モバイル」の大元「楽天」にスポットライトを当てて紹介します。
スマホの利用料だけでなく生活費の節約について興味のある方は読み進めて下さい。
これを理解する事で、
楽天モバイルを激安で
利用している人の事がわかります。
楽天株式会社と楽天モバイルの関係
楽天株式会社は東証1部上場しているインターネットサービス・インターネット金融を行なっている会社です
楽天株式会社のHPはこちら
サービスの規模は「Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、通信など」70を超えるサービスを展開し、世界30カ国で約13億人のユーザーに利用されているグローバル企業です。日本の楽天会員数は1億を超えています
「楽天モバイル」はこの数あるサービスの1つです。
楽天モバイルは「楽天経済圏内」にある
楽天経済圏とは「楽天エコシステム」と呼ばれ、キャッシュレス化を推奨する楽天のビジネスモデル。数あるサービスを総称したものであり、これらのサービスをつなげる「楽天スーパーポイント(以下楽天ポイント)」が大きな鍵を握っています。
このポイントが日常生活の支払いに利用することが出来る事でキャッシュレス化が進みます。
今までのポイントを貯めても使い道に困る(対応店舗が少ない)
お金(現金)はどこのお店でも商品やサービスと交換する事が出来ます(法律で価値が決まっている)
ポイント還元のデメリットは、お店のサービスとしてポイントを提供している会社は様々ありますが、使えるお店が決まっている為、お金の代わりに使用するには限界があります。
しかし、楽天ではこの「使えるお店の範囲」がとても広く、様々なサービスに提供している「楽天エコシステム」(楽天経済圏)と呼ばれるサービスシステムを築いています。
なので、普段利用しているお店やサービスがこの「経済圏」で対応できるとしたらどうでしょう。
答えは「ポイントがお金の価値を持ちます」
楽天モバイル以外にも日常の様々なサービスに対応します
普段の生活の中でいくつか例をあげます
- 家電製品や消耗品のお買い物(最寄りのスーパーなど)
→楽天市場 - ピザやお寿司の宅配
→ - 書籍や音楽・映像コンテンツなど
→楽天kobo・・楽天music - お金の管理をする銀行・証券会社など
→楽天銀行・楽天証券 - ケガや病気に備える保険
→楽天生命 - 趣味の旅行・ゴルフの予約
→・ - でんき代の支払い
→
その他にも、趣味で「競馬」「競輪」をされる方や宝くじで「toto」を購入する方、「スポーツ観戦」など様々なサービスに対応しております。
では、これらを利用してポイント還元を受けるにはどうしたら良いでしょう。
簡単に、登録の流れと使い方を解説していきます
サービスを使うために楽天会員登録
楽天会員の登録は無料で登録する事が出来ます。手順は簡単ですので順番に行って下さい。
登録はこちら→楽天市場
- 楽天ページを開く リンク
- 「楽天会員に登録する」
- メールアドレスや名前などの入力
- 規約の確認→「同意して次へ」
- 入力内の確認(メルマガ購読のチェック必要無ければ外す)
「登録する」 - 登録完了!(登録完了メールが届きます)
ゆっくりやっても5分程度で終わったよ。
利用規約はちゃんと読んでくださいね。
では次に、楽天スーパーポイントを使うための準備に進みましょう
楽天ポイントカードの発行
ポイントカードは4種類あり、デザインも豊富でかわいいですね。
デザインは好みで良いですが、オススメのカードは「クレジット機能付きEdy-楽天ポイントカード」です
楽天カード4種
- 楽天ポイントカード
- Edy-楽天ポイントカード
- クレジット機能付き楽天ポイントカード
- 【オススメ】クレジット機能付きEdy-楽天ポイントカード
この4つのカードは全て無料で作る事が出来ます。クレジット機能付きも年会費無料のカードで十分ですし、メインカードとして使われるのであればお好みで「ゴールドカード(有料)」を作ると良いでしょう。
私が初めて作ったのは無料のクレジット機能付きカードでした。
最近キャッシュレス化が進んでいるのでこれを機会にクレジットカードを持っていない方は作るのも良いですね。
カード発行はこちら「楽天カード」
楽天ポイントカードの使い方
楽天市場などのオンラインショップであればそのままポイントが付くのでカードは必要ないですよね。実際にガソリンスタンドやコンビニなどの楽天ポイント加盟店で使用するには楽天ポイントカードを提示する必要があります。
見せたらどうするの?
見せるだけだよ。
それだけなら私でも出来る!
財布の中にカードがたくさんで探すのが嫌な方へ
スマホのアプリ「楽天ポイントカード」があります。
アプリを起動してバーコード表示。これだけです。
アプリのダウンロードはこちら「楽天ポイントカード」
まさにスマホでポイントが貯まります
もっと賢い使い方ポイントザクザク
見せるだけでポイントが貯まるのでとっても簡単ですよね。
次はお支払いを工夫する事でさらにポイントが貯まります
いつもはポイントカードを見せてお金(現金)で支払っていたところを「Edy払い」か「クレジット払い」にするだけで更にポイントが還元されます。
支払い方の違い
Edy払い(電子マネー)
Edy払いはポイントチャージ(先払い)式の電子決済です。
使用するときは事前にお金をEdyにチャージして支払いを行います
クレジット払い
後払い式の支払い方法です
1ヶ月の使用した料金を指定口座から引き落私します
決済手段の注意点
Edy払いはチャージが必要で、スマホで支払う場合は機種がFeliCa対応機種で無ければならない。
クレジット払いはスマホにおいては同条件だが、浪費癖のある方は「楽天カード」アプリで使用状況をしっかり確認しながら計画的に利用して下さい。
楽天ポイントを使用する
ポイントは「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類あります
楽天ポイントは「期間限定ポイント」がザクザク貯まるのですが使用期限を意識して無駄な買い物をしてしまい、本来の節約に繋がりません。ヤフーのTポイントを例に挙げるとTポイントの期間限定ポイントはヤフーショッピング(一部提携サイト)でしか使用する事ができず、無駄遣いに繋がってしまいます。
しかし、楽天はこの「期間限定ポイント」を生活固定費に当てる事が出来らどうでしょう?
楽天の期間限定ポイントは「楽天モバイル」などの支払いに充てる事ができます。
楽天モバイル
ポイントの目的は貯める事ではなく使う事
長くなってしまったので、まとめです
ポイントを貯めるために無駄遣いをしてしまっては節約とは言えません。普段の支払いにポイントを使う事で初めて節約に繋がります。
毎月支払う固定費の一つ「楽天モバイルの利用料」を期間限定ポイントで支払う事で綺麗に自分に還元されます。隙間時間にポイントサイトなどで獲得した少額の「期間限定ポイント」も消費出来ます。
これを間違えてしまうとポイント貧乏になります。
日常生活で消費は必ず発生します。その部分を「楽天経済圏」と絡める事でお金が節約できます。
楽天がグローバル企業である理由は企業理念の「ユーザーや取引企業への満足度の高いサービスの提供」だと思います。これに追従する形で、大手3キャリアもキャッシュレス化を目指しポイント還元や加盟店の拡大を行っています。
経済圏の大きさは1位楽天、2位ソフトバンク(ヤフー)3位ドコモ,4位KDDIといった状況がどの様に発展していくのでしょう。
今後に期待します。
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