楽天の新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」が発表されて,スマホをあまり使わない人は楽天からの乗り換え先を検討。私の元にも多くの相談が届きアドバイスをしています
乗り換えは相談者の使い方が決め手になります,今回は乗り換え検討の内容をまとめてみました
その中でも「LINEMO(ラインモ) 」の楽天モバイル対抗キャンペーンが熱いのでピックアップして紹介します
まずは楽天モバイルからの乗り換えタイミングから解説します
- 楽天モバイルからの乗り換えタイミングはいつまで?
- 楽天モバイルからの乗り換え先有力候補
- ラインモ(LINEMO)はソフトバンクのオンライン専用ブランド
- ラインモ(LINEMO)の料金プランは2種類
- ラインモ(LINEMO)2つの料金プランを比較
- ラインモ(LINEMO)2つの料金プランの違い
- ラインモ(LINEMO)「ミニプラン」半年間実質無料キャンペーン
- ラインモ(LINEMO)はキャンペーン終了後でも楽天モバイルよりも安い
- 私が楽天モバイルからラインモ(LINEMO)を移行先としておすすめする理由
- ラインモ(LINEMO)よりもpovoの方が安いよ
- ラインモ(LINEMO)は「安く」て「安心」
- 【おまけ】LINEMO(ラインモ) のサービス紹介(過去記事)
- LINEMOの申し込み方法
- LINEMOでソフトバンクと家族割やおうち割は組めるの?
- ソフトバンクならヤフープレミアムは適用するの?
- LINEMO の対応機種は順次発表
- Apple Watchのセルラーモバイル通信サービスは?
- 乗り換え費用手数料は無料
- 海外の利用はどうなる?アメリカ放題やデータ通信量は使えるの?
- eSim対応!これは革新的
- まとめ
楽天モバイルからの乗り換えタイミングはいつまで?
楽天モバイルの新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は2022年7月1日から自動適用されて,「データ利用量が1GB未満のユーザーは月額0円から月額1,078円」に値上げとなります
切替にあたっての楽天モバイルのキャンペーンは「6月30日(木)までの新規申し込みでデータ利用量が3GB未満の方」は2022年10月末まで月額料金(1,078円)が「実質無料」となっています
この事から,楽天モバイルに新規申込は2022年6月30日まで,利用期間は10月末まで「実質無料」で利用することができます
この「6月末から10月末までの4ヶ月間」で乗り換え先を検討することをおすすめします
楽天モバイル楽天モバイルからの乗り換え先有力候補
などが候補に上がります
今回はこの中の「ラインモ」に焦点を当てて紹介します
ラインモ(LINEMO)はソフトバンクのオンライン専用ブランド
ラインモ(LINEMO)はソフトバンクのオンライン専用ブランドです
名前から分かる通り「ライン(LINE)」との連携が強くサービス内容も「ライン(LINE)ユーザー」には大きな恩恵が受けられます
ラインは日本で最大級のメッセージアプリだけでなくニュースやゲーム,金融などなどアプリ1つでさまざまなことが出来る「スーパーアプリ」の開発を進めています
この日本で一番使われている「メッセージアプリ」がお得に使えるのは嬉しい限りです
では次に,ラインモの料金プランを紹介します
ラインモ(LINEMO)の料金プランは2種類
ラインモは当初ドコモの「ahamo」に対抗した3キャリアのサブブランドで「データ利用量20GB」の「スマホプラン」が発表されています
その後ラインモは「データ利用量3GB」の「ミニプラン」が発表されて,「スマホプラン」と「ミニプラン」の2種類が選べる様になっています
今回はこの「ミニプラン」に注力を置いていきます
スマホプラン:20GB:2,728円/月
ミニプラン:3GB:990円/月
ラインモ(LINEMO)2つの料金プランを比較
ラインモ料金プラン | スマホプラン | ミニプラン |
---|---|---|
データ量 | 20GB | 3GB |
月額料金(税込) | 2,728円 | 990円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
データ量超過時後の通信速度 | 1Mbps | 300kbps |
eSIM対応 | 対応 | 対応 |
通話オプションキャンペーン | 対応 | 対応 |
LINEスタンププレミアムポイントバック キャンペーン | 対象 | 対象外 |
PayPayポイントあげちゃう キャンペーン | 対象 | 対象外 |
ラインモの最大の特徴は「LINEギガフリー」がついてくることです
LINEギガフリーって何?
LINEギガフリーとはラインアプリを一部データカウントなしで使えるサービスです
- LINEトーク
- LINEビデオ通話
- 画像・動画の送受信
- LINE VOOM
- ディスカバー(写真・動画)の表示
- LINE Payの利用
- LINE家計簿
- 設定および各項目の表示・編集
- 友だちの追加
- プロフィール表示・編集・投稿
この中でもデータ量が多く消費される「LINEトーク」や「ビデオ通話」がカウントされないのが大きなメリットとなります
LINEギガフリーの注意点
LINEギガフリーでもデータ量にカウントされるサービスがあります
- トークでの位置情報の共有
- Shoppinトークの利用
- トークのみんなで見る機能による「YouTube閲覧」
- Liveの利用
- WEBからのLINE VOOM
- ニュース記事詳細の閲覧
- Open Chatの利用
- スタンプショップの利用
- 着せ替えショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用
(LINEマンガ・LINEゲーム・LINE MUSIC・ポイントクラブなど) - LINE Liteの利用
- 海外アプリストアでダウンロードしたLINEの利用
- 他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
- 他社アプリへの遷移
簡単に注意点をまとめるとLINEから外部にアクセスする内容のものはカウントされます。
私がよく使う「LINEニュース」を例に挙げると外部のニュースサイトに移行するなどのものはカウントされることがわかります
ラインモ(LINEMO)2つの料金プランの違い
LINEギガフリーが使えることを説明しました。この2つのプランはデータ量と料金は当然のことながら,それ以外の違いについてまとめます
- データ超過後の通信速度「1Mbps」「300kbps」
- LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーン
- PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
1つ目は,ミニプランだと3GBのデータ量を使い切ってしまった場合の通信速度制限が「300kbps」まで制限されます
この速度はYouTubeの動画視聴が低画質であっても不安定になる速度です
今回は月のデータ使用量が1GB未満の方が対象で話をしているので問題ありません
2つ目は,「LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーン」が対象外です
LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーンとは
ラインモ(LINEMO)で「LINEスタンプ プレミアム」に加入されている人へ「LINEポイント240ポイント」がプレゼントされます
LINEスタンププレミアムのベーシックコースが240円なので,その分ポイント還元される内容になります(学割プランの場合は120ポイント)
デラックスコース利用の場合,料金は480円/月なので「実質半額」で利用できます
「ミニプラン」で必要であれば240円/月課金が必要です
3つ目は,「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」がミニプランの場合対象外だということです
「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」は他社から(ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイル除く)乗り換えで「10,000PayPayポイント」がもらえます
新規申込の場合では3,000PayPayポイントがもらえます
「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」の注意点は
「申込5ヶ月後にマイメニューに登録されているメールアドレスにPayPayギフトカードが送られてくる」こと
メール受信から30日以内にPayPayへチャージしなければならないことの2点です
ミニプランは対象外なので,この点も問題ないです
これは後で説明します
ラインモ(LINEMO)「ミニプラン」半年間実質無料キャンペーン
ラインモの「ミニプラン」には2つのキャンペーンが対象外なことを解説してきましたが,「ミニプラン」限定のキャンペーンが追加されている
これが今回の大きなポイントで他社から乗り換えもしくは新規申込で「ミニプラン」を選んだ場合「半年間実質無料」のキャンペーンがある
「半年間実質無料」キャンペーンとは
ラインモ(LINEMO)を他社からの乗り換えもしくは新規申込みで「ミニプラン」なら「最大6ヶ月間990円相当のPayPayポイントプレゼント」が受けられる
「ミニプラン」の月額利用料が税込990円なので実質無料となる内容です
このキャンペーンは2022年5月20日(金)から終了日未定
現在(記事作成時)キャンペーン対象中
気をつけてほしい点は,「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」でスマホプランで「10,000PayPayポイント」を受け取り,プラン変更から「ミニプラン」に変えてもキャンペーンは適用されないことだ
「半年間実質無用キャンペーン」の受け取り方法
キャンペーン特典のPayPayポイントは開通月の翌々月からマイメニューに登録されているメールアドレスに6ヶ月の間毎月「PayPayギフトカード」が送信される(有効期限は受信後30日間)
ラインモ(LINEMO)の「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」の方がお得じゃないの?
ミニプランとスマホプランのキャンペーンを少し深掘りすると
「スマホプラン(乗り換え)」の場合
10,000PayPayポイント(特典付与は開通後4ヶ月)を受け取る場合
2,728×5ヶ月(解約月満額)=13,640円
PayPayポイントあげちゃうキャンペーンを受け取る前提で考えると実質3,640円発生してしまう
5ヶ月間で実質728円/月
「ミニプラン」の場合
「半年間実質無料」=990PayPayポイントx6ヶ月=5,940ポイントを受け取る場合
990円x9ヶ月=8,910円
8,910-5,940=1,980円
ミニプランでキャンペーンを適用させた場合
9ヶ月間で実質220円/月で利用できる
この内容を踏まえると,「データ利用料1GB未満」の方が「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」を選んだ場合の方が高くなっている
ラインモ(LINEMO)はキャンペーン終了後でも楽天モバイルよりも安い
キャンペーンが終了しその後も利用を継続している場合
楽天モバイル:3GB未満1,078円(税込)
ラインモ(LINEMO):3GB990円(税込)
この2つを比べてもラインモ(LINEMO)の方が断然お得です
この内容に気づいた人がすでに行動を起こしている結果,ラインモの受付に遅延が起きるほどアクセスが集中しています
ラインモ(LINEMO)なら音声通話も無料
楽天モバイルの「Rakuten Link」で通話無料もLINEMOなら「LINE通話」があります
「LINE通話」は会社や公共機関に電話出来ない問題も「通話オプション割引キャンペーン」でカバーしています
「通話オプション割引キャンペーン」とは
ラインモ(LINEMO)は5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額(税込550円/月)」オプションがあります
「通話オプション割引キャンペーン」はラインモ(LINEMO)契約から1年間「通話準定額」が無料になります
ちなみにかけ放題の「通話定額(税込1,650円/月)」の場合でも550円割引が適用され「税込1,100円/月」で1年間利用可能です
このキャンペーンはドコモの「ahamo」対抗で発表された内容で「ミニプラン」でも対象となります
この「通話オプション割引キャンペーン」は現在終了日未定の状況です
まとめると
ラインモ「ミニプラン」990円で1年間は「5分以内の国内通話」がかけ放題で利用できます
LINEMO(ラインモ)私が楽天モバイルからラインモ(LINEMO)を移行先としておすすめする理由
ラインモと楽天モバイルを比較するために表でまとめる
各社の比較表 | ラインモ「ミニプラン」 | 楽天モバイル |
---|---|---|
月額料金 | 990円 | 1,078円 |
データ量 | 3GB | 〜3GBまで |
ポイント還元 | PayPayポイント | 楽天ポイント |
通話アプリ | LINE | Rakuten LINK |
通話オプション | 5分以内550円 | 15分以内かけ放題1,100円 かけ放題1,650円 |
通話オプション無料 キャンペーン | 1年間550円割引 (開通後1年間) | 3ヶ月間無料 (2022年9月末まで無料) |
キャンペーン適用時 | 開通後9ヶ月間で1,980円 (実質220円) | 2022年10月まで実質無料 |
見ての通り「月額料金が安い」
通話もアプリ依存ならば「LINE」で代替え可能
5分以内の通話かけ放題が1年間無料(550円割引)
開通後9ヶ月は実質220円/月で利用可能
この他にもラインモの通信品質はソフトバンク回線を利用しているため楽天モバイルよりも安定している点も見逃せません。楽天モバイルエリアであれば遜色ありませんが郊外の楽天エリア外の場合は不安があります
私はサブ回線で楽天モバイルを契約していますが,自宅での利用は問題ありませんが生活圏で楽天エリア外があるため,そこでは通信が不安定になります(楽天モバイルさんエリア拡大お願いします)
ラインモ(LINEMO)よりもpovoの方が安いよ
料金だけならラインモ(LINEMO)よりも「povo」の方が安いです
au回線のオンライン専用ブランド「povo」も候補に上がっていますが,私が考える「povo」の位置付けは
「待ち受け」スマホ専用契約
「180日トッピングなしで順次利用停止→強制解約」
の2点があります
例えば,相手に用事があるときに電話もしくはメッセージを送る場合
「通話」か「データ通信」が必要になります
これらを行うために料金がかかります
なので「無料で利用する」にはスマホは「通話待ち」の状態となります
ラインなどのメッセージアプリなどを使うためにはデータ通信が必要です
トッピングなしではWi-Fi環境に依存するため,自宅ではWi-Fi環境があるとしても外での利用は制限されてしまいます(無料Wi-Fiスポットなど利用)
例えば,子どもに持たせるスマホとしては,子どもが外出時にはあなたは電話をかけることになります。子どもから発信すると22円/30秒の通話料が発生します
ラインモ(LINEMO)ならLINEがギガフリーが適用されるので友だちや子どもへのコミニケーションも無制限に行えます
LINEMO(ラインモ)au回線の【povo】を声を大にしておすすめできない理由
それはは「強制解約の理解」が必要です
相談される方はそこまでスマホの料金プランに詳しくない方が多く,そのような方へ向けて情報発信していますが,「最終トッピングから180日間トッピングなしで順次利用停止→強制解約」を理解して契約し続けることができるかが不安です。「180日(約半年)後に強制解約されてしまった」や「スマホが使えなくなった!」などの問い合わせを想定しています。
キャリアのスタッフの方なら理解できると思いますが「強制解約者」は。その後のスマホの契約に支障が出ることがあります。そのような状況にならないためにもしっかりとpovoは契約を理解している必要があります
安いことはとても良いですが,どんなスマホの契約でも内容は理解が必要です
ラインモ(LINEMO)は「安く」て「安心」
今回はLINEMO(ラインモ) をおすすめする理由を解説してみました
- 楽天モバイル からLINEMO(ラインモ) へ乗り換えるタイミングは2022年10月末まで
- ラインモ「ミニプラン」がおすすめ
- 「ミニプラン」のキャンペーンを利用する
- 通話オプションをつけても開通後1年間は550円/月無料
- povoは安いけど契約内容を理解する必要がある
この5つが今回の内容となります
楽天モバイルの「1GB未満0円」宣言が撤回されたことで現在の料金見直しを改めて行ってみてはいかがでしょうか?
ここ1年以上,契約の見直しをされていないのなら
ぜひ1度契約の見直しをおすすめします
もしかしたら,月々の料金が節約できるかも知れません
最近の大手キャリアの動向は
スマホの料金だけではなく「でんき」「ガス」「保険」
「電子マネー」などの事業を拡大して
キャンペーンを展開中
この波に乗って皆さんも節約しましょう!
このサイトでは,スマホを中心に節約を考えて発信しております
ぜひ次回もお楽しみに!
【おまけ】LINEMO(ラインモ) のサービス紹介(過去記事)
2021年2月18日の公式会見でソフトバンクのオンライン専用ブランド「SoftBank on line(仮)」の正式名称を発表。
その名前は「LINEMO(ラインモ) 」
「タノシイオドロキ」をコンセプトにサービス展開。
2021年3月にLINEモバイルを完全小会社および吸収合併が予定されている事を背景にソフトバンクで展開される。
LINEMOの申し込み方法
LINEMOは2021年3月17日サービス開始サービス開始まで先行予約を受付け中PayPayボーナスポイントが3,000円相当貰えます
LINEMOの申し込み方法
申し込みはLINEと専用サイトより行えます。
逆を言えば,LINEや専用サイト以外からは契約できません。
【契約条件】
年齢18歳以上(法人は契約不可)
支払い方法はクレジットカード
口座振替は順次対応予定とのことです
LINEMOでソフトバンクと家族割やおうち割は組めるの?
ソフトバンクグループのモバイル事業はLINEMOが加わり3社になります
「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」
家族割の適用
この3社の間では家族割は適用出来ません。
家族割カウント数にも含まれません。
この点はドコモの「ahamo」とは違いますね。
おうち割の適用(ソフトバンク光との割引)
ソフトバンク光を契約している方がソフトバンクやワイモバイルのスマホを契約していると「おうち割」が適用され500円〜割引が適用されますが,
LINEMOでは割引はありません。
ソフトバンクならヤフープレミアムは適用するの?
Yahooプレミアムは適用されないです。
PayPay大還元祭などの対象にはならないのが残念です
LINEMO の対応機種は順次発表
LINEMOではサービス開始時はスマホ本体の販売はありません。
今までのスマホのセット販売の考えでは無く,
中のSIMカードの契約がメインとなります。
LINEMOの動作確認が取れていない機種では一部機能が使えないなどの不具合が起こりそうなのは注意が必要ですね
iPhoneは大丈夫かな?
iPhoneを日本で初めて広めたのはソフトバンクですので,iPhone8やiPhone12などは動作確認をして調整してくると信じています。(ソフトバンクさんお願いします!)
しかし,iPhone6以前の機種はSIMロック解除が出来ない事やアップルのサポートが終了している事から,動作対象から外れてくることが考えられます。
長く愛用してきたiPhoneや中古などで購入したiPhoneは十分注意が必要です。
Apple Watchのセルラーモバイル通信サービスは?
Apple Watchの連携サービスは開始当初はありません。
これはワイモバイルと一緒ですね。
乗り換え費用手数料は無料
通信キャリアを変更する際に同じ電話番号を他社で使用することができる制度MNP(マイナンバーポータビリティ)を行う場合。転出手数料の名目で費用が約3,000円程度発生する。
しかし,武田総務大臣が2020年10月20日の記者会見で「転出手数料の原則無料化と過度な転出時の引き止め禁止」する方針を明らかにしていました。
これらを背景に各通信会社は2021年4月を目処にMNP転出手数料は無料化。
LINEMOも無料となっています。
海外の利用はどうなる?アメリカ放題やデータ通信量は使えるの?
LINEMO公式発表では音声通話と海外データの話題に触れていました。
筆者の予想になりますが将来的にはワイモバイルと同じになりそうです。
参考資料:ワイモバイルの「国際ローミング(世界対応ケータイ)」を参照
eSim対応!これは革新的
LINEMOではeSIMが対応します。これで物理SIMとはさよなら出来そうですね。
eSIMとはスマホ本体に内蔵されているSIMとオンラインで通信キャリアとの契約を行うことができます
契約にはネット環境が必要で,自宅などにWi-Fi環境が無いところでは契約出来ません。
更に利用するスマホにQRコードを読み込みする必要がある為,別のデバイスも必要になります。
まだまだ,日本では一般化されていない仕組みに戸惑う方は多いかと思います。
eSIM契約は注意してチャレンジ下さい。
まとめ
- 2021年3月17日サービス開始
- オンライン(Web・LINE)で受付
- ソフトバンクグループ関連の割引なし
- 機種は自分で用意する(修理も自己管理)
- サポートはウェブチャットのみ
- 乗り換え手数料無料(契約・解約も縛りなし)
- LINEギガノーカウント
LINEモバイルのプランを1つにし,ソフトバンク本体で格安SIM事業を行う様に見えます。
ドコモの「ahamo」やauの「povo」も話題になっているけど,オンライン契約を経験していない方や
スマホを初めて持つ方はスマホ料金にだけ注目せずに慎重に検討して下さい。
LINEMO(ラインモ)
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