【ドコモ】新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」

ドコモ経済圏
2019年4月15日15:00ドコモの新プラン「ギガホ」「ギガホライト」を発表
2018年10月31日に開催されたNTTドコモの決算会見で吉澤和弘社長が「2019年度第一四半期に2〜4割の値下げをする」と発表。”4000億円規模のお客様還元”を行うと明らかにした。この事が世間に衝撃を与える発表となった。

このことに対し、ドコモユーザーの期待に応える結果となったのか?

新プランの内容を見てみよう

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ドコモ「docomo with」終了

前回の記事「docomo with」料金節約プラン解説で「docomo with」に触れたが新プラン導入にあたり531日受付終了となった。

「月々サポート」・「docomo with」・「端末購入サポートの提供を終了

ドコモ新料金プラン 「ギガホ」と「ギガホライト」プラン

ドコモの新プランは2つ

固定量型「ギガホプラン」

ヘビーユーザー向けに合わせたプラン。30GBを超過しても最大送受信速度が1M bpsとなるため、メールや簡易的なWeb閲覧であればストレスはあるが可能。

「ギガホ割」2019522日(水曜)~2019930日(月曜)加入者に対し最大1,000円割引

ステップ変動型「ギガホライト」

今後受付終了となるベーシックシェアパックの価格を下げたプランとなった

こちらは7GB超の速度制限は128kbpsの点には注意

プラン名
(提供役務)

月額料金
2年定期契約の場合※2

利用可能
データ量

利用可能
データ量
超過後速度

音声
オプション
契約可否

みんな
ドコモ割
適用対象

ドコモ光
セット割
適用対象

ギガホ
Xi

6,980円

30GB

送受信時
最大1Mbps

ギガライト
Xi

ステップ4
<~7GB>

5,980円

7GB

送受信時
最大128kbps

ステップ3
<~5GB>

4,980円

ステップ2
<~3GB>

3,980円

ステップ1
<~1GB>

2,980円

通話プランなしでオプション対応となった

上記プランに従量型の音声通話プランが含まれているため、5分かけ放題などはオプション扱いで追加する形となる

音声オプション

オプション料金

通話料

なし

なし

家族間国内通話:無料
家族以外への国内通話:20円/30秒

5分通話無料オプション

700円

<1回あたり5分以内の通話>

国内通話無料
<1回あたり5分超の通話>
家族間国内通話:無料
家族以外への国内通話:20円/30秒

かけ放題オプション

1,700円

国内通話:無料

<新>みんなドコモ割

家族内にドコモ回線を契約の方(2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプランを除く)に対し割引を行う

ドコモ回線数

一人

二人

三人以上

割引額

0円

500円

1,000円

例:ガラケ2台とスマホ「ギガホ」1台=ギガホ契約者1,000円割引

光セット割対象者変更

ドコモの光契約者のみ光セット割が適用されていたが、新プラン契約者も対象となった。

対象料金プラン

ドコモ光セット割

ギガホ

-1,000円

ギガライト

<ステップ4>
7GB

-1,000円

<ステップ3>
5GB

-1,000円

<ステップ2>
3GB

-500円

<ステップ1>
1GB

ドコモの家族割対象者は最大20回線

ファミリー割グループは最大20回線まで適用可能

その他ドコモ特典

新料金プランご契約者さまの誕生月にdポイントクラブステージに応じてdポイントを毎年進呈(最大3000P)

新プラン「ギガホ」をau・ソフトバンクと比較

 

ドコモ

au

ソフトバンク

プラン名

ギガホ

フラット25Netflixパック(シンプル)

ウルトラギガモンスタープラス

音声通話

従量課金

従量課金

従量課金

Web接続料

(料金に含む)

(料金に含む)

(料金に含む)

データ通信量

30GB

25GB

50GB

利用料金

6,980円

7,150円

7,480円

(カウントフリー)

なし

Netflix

YouTube・Facebook・LINEなど

ヘビーユーザー向けはソフトバンクがダントツです。

各社出揃った状態で比較すると500円の差であればソフトバンクのサービスが一番充実しているように見える。

まとめ

  1. 「月々サポート」・「docomo with」・「端末購入サポート」は受け付け終了
  2. 新プランは「ギガホ」「ギガホライト」
  3. 家族割適用者に対し割引追加
  4. 光セット割適用者が拡大
  5. 誕生月dポイント進呈

私の個人的所感は、現状プランと比較し最大4割値下げとなったがヘビーユーザー向けは他社比較で見劣り感がある

ドコモでライトユーザーの方々であれば、現状(4月15日現在)はで5月31日受付終了の「docomo with」が最安ではあると考える。シェアパックも終了となるので合計金額で比較する必要があるので気を付けて下さい。

引用元はこちら

次回は料金で悩んでいる方へドコモ新料金、3キャリア比較

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