格安スマホ・格安SIMのメリットとデメリット

MVNO格安SIM情報
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格安SIMを検討の方へ

実際格安スマホへ乗り換えている人は情報が少なく、後悔されている方がいます。格安スマホへ切り替えられる前に一読していただけると幸いです。

格安SIMのデメリット

格安SIMは基本的に料金を抑えるために、実店舗やサポートへのコストを削減して料金へ還元しております。更に大手キャリアのトラフィック(設備)をレンタルすることによりMVNO事業者でトラフィックの増設や改修などを行う事がないためこれも料金への還元へつながっています。

そのため以下の事をよく耳にするためまとめてみました。以下の部分が気になる方はよく考えてお乗り換えを検討下さい。

キャリアメールが使えない

大手キャリアで発行されているキャリアメール(@docomo.ne.jp)は解約時に消滅し格安SIMでは使用出来ない

対策:@gmailや@yahooなどのフリーメールに切り替えてみよう。フリーメールであればキャリアに影響されず乗り換えの際のメール問題は解消されます。

【おすすめ格安SIM】
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通信速度が遅くなりやすい

格安SIMは大手通信事業者の電波帯域をレンタルしている為、大手キャリアに比べると混雑時は通信速度が遅くなる可能性がある
格安SIM事業者のレンタル帯域量や事業規模、契約ユーザー数によって速度が変わってきます

【参考資料】

格安SIMの時間別回線速度など更新されているサイト様がございますが、注目すべきは最低速度を確認下さい。
リアルタイム測定はこちら

【必要回線速度】

LINEやメール:0.1〜0.2Mbps
Web閲覧1〜2Mbps
動画視聴・低画質 :0.3〜0.6Mbps
動画視聴・中画質 :1〜2Mbps
動画視聴・高画質 :2〜3.5Mbps
動画視聴・超高画質:3〜5Mbps

対策:3〜5Mbpsを安定して計測されている格安SIMを候補として検討しよう

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LINEのID検索が出来ない

LINEのID検索を行う際、契約キャリアと連携を行い年齢認証行なっている為、格安SIM事業者では年齢認証する事が出来ない。唯一「LINEモバイル」はID検索が可能となっている

対策:近くにいる相手なら「QRコードリーダー」や「ふるふる」で対応しよう。離れた相手の場合メールアドレスへ「QRコードリードー」から「自分専用のURL」発行し対応しよう

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支払方法がクレジット決済のみのところが多い

 格安SIM事業者はコスト削減のため料金回収をクレジット会社へ委託しサービスへ還元していると考えられる。大手キャリアでも納付書については有料サービスとなっており口座設定や自社のクレジットカード発行を促進している

対策:「楽天カード」や「ヤフーカード」など年会費無料のクレジットカードを作っておこう。指定のクレジットカードを併用する事でお得になる格安SIMも存在しているため作っておいて損は無い

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乗り換えの場合 数日間使用できない期間がある

今お使いの電話番号をそのまま利用するの為、MNP転出/転入手続きが必要となる。実売店舗ではその場で切り替えを行うため時間はかからないが、オンラインで対応している格安SIMでは手続きが完了してから新しいSIMが手元に届くまで電話番号が使えなくなる。

対策:実売店舗を確認し遠方の場合は予約を入れてから計画的に手続きを済ませよう。

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初期設定は自分で行う必要がある

格安SIM会社で同時に端末を購入する場合はAPN設定などは済ませてある場合があるが、その為Android端末ならGoogleの設定、iPhoneならAppleIDの設定などは自分で行う必要がある。
大手キャリアでもアカウント設定までは行なってくれる所もあるがアプリ設定は自分で行うようになっている

対策:初期設定に関しては別記事でご紹介いたします。有料サービスとなるがPCデポなどで対応してくれる所もあります

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実売店が少なくサポートが不安

格安SIM事業者では人件費や管理費を抑えている為実売店舗が存在しない会社もある
電話サポートもオペレーター数が少ない為繋がりづらい事が起こる。

対応:電波が繋がらないなど通信関係の問い合わせは基本Webチャットやメール問合せと考えよう。アプリの使い方や不具合は公式サイトで確認してから問合せ

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機種の故障は自己対応

格安SIM事業者ではSIMのみの取り扱いとなっている為、メーカー修理の窓口としての役割は行なっていない。一部有料オプション対応を行なっている格安SIMもある為不安であればその点も注意して会社を選ぼう

対応:端末トラブルであればメーカーへ問合せを行えるよう事前に連絡先を調べておこう

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一部テザリングができない機種がある

格安SIMの回線事業者やスマホ本体のOSバージョンの組み合わせよって利用できない事がある
Android端末の場合2018年モデルからは大体対応されており、iPhoneの場合OS 12へバージョンアップしていないと利用出来ない事がある。キャリア販売の端末では動作保証外と記載がある為注意が必要

対策:テザリングが必要な方は格安SIM事業者の端末動作確認一覧を参照

通話料が高い

スマホは主にデータ通信である為、大手キャリアの通信料を比較して、料金を下げており、通話料は従量課金となり、かけ放題などはオプション扱いとなっている。

対策:LINEトークや Skypeなどのボイスチャットで対応する。音声通話が必要な場合はオプション料金を加算して検討しよう。

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キャリア決済が使えない

格安スマホでは、このキャリア決済が利用できません。キャリア決済でしか料金を支払えないサービスもあるので、乗り換え前に必ず、自分の利用しているサービスの支払い方法を確認してください。

対策:クレジットカード支払い。キャリア決済しか使えないサービスはこの際しっかり検討し、節約につなげる。

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格安SIMのメリット

契約の解除期間が短いものが多い

大手キャリアでは2年縛りとなる契約が格安SIMでは最低利用期間となっており6ヶ月〜12ヶ月と短く
最低利用期間である為、更新がなく、更に他社へ乗り換えやすい

【2年縛りとは】

1、2年間の契約期間
2、契約期間中に解約すると違約金が発生
3、2年経過後は解約しない限り契約は自動更新

ー格安SIM会社別最低利用期間一例ー
Y!mobile        :24ヶ月 / 9,500円
UQモバイル  :24ヶ月 / 9,500円
BIGLOBE       :12ヶ月 / 8,000円
So-net          :12ヶ月 / 5,000〜8,000円
楽天モバイル   :12ヶ月 / 9,800円
DMMモバイル12ヶ月 / 9,000円
U-mobile       : 6ヶ月 / 6,000円

契約プランが多く、自身にあったプランを選びやすい

格安SIMはプランが多く、トータル的なスマホ利用ではなく、データ単独で利用することも出来る。自身のスマホの利用状況が把握されているなら是非お勧めしたい。

現状の無駄なサービスを省くことで大きく節約につながる。

まとめ 公式サイトでプランをしっかり確認しよう

各デメリットでおすすめの格安SIM会社を記載してきての感想はしっかりと自身の利用状況が理解できている方は、楽天モバイル LINEモバイル がおすすめ

サポートなどで不安がある方はY!mobileUQモバイル が良いでしょう

【おすすめ格安SIMまとめ】
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ヤスさん
ヤスさん

料金プランだけでなく、支払方法、実店舗の有無やサポートの口コミなど不安は解消しておきましょう

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