今やスマホなしではいられない。
新生活でネット環境やWiFiがない生活を
過ごすにはスマホの存在が不可欠です
しかし自宅にネット環境なし・WiFiなしの
状態で過ごすには工夫が必要です
WiFiがなくても今までと変わらない生活を
過ごすためにWiFiなしでもやりくり出来る事
WiFiがないデメリットを整理してみました
結果的にこれからの時代には
WiFi環境はあった方が良いです
そのことも含めて解説していきます
WiFi環境がなくてもスマホは使える
WiFiがないということは
「無制限にデータ通信ができない」
こなので,スマホのデータプラン内であれば
十分使えます
自宅にWiFi環境を入れると月々の料金で
約5,000円程度料金が増えてしまいます
なのでWiFi環境がない方も多いです
では,WiFi環境がない場合は何に
気を付けたら良いでしょうか?
自宅にWiFi環境がない方は
次のことに注意してください
自宅にWiFi環境がない方のデメリット
自宅にWiFi環境がないとどのような不便があるかみていきましょう
スマホの通信速度は光回線よりも遅い!?
スマホの通信速度を4社MNOキャリア公式ページなどから調べてみました(2022年)
スマホMNOキャリアの通信速度
MNO4社別調べ | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
下り速度 | 上り速度 | |
ドコモ | 4G 1700 Mbps 5G 4100 Mbps | 4G 131.3 Mbps 5G 480 Mbps |
au | 4G 1000 Mbps 5G 4200 Mbps | 4G 112.5 Mbps 5G 481 Mbps |
ソフトバンク | 4G 838 Mbps 5G 3000 Mbps | 4G 46 Mbps 5G 298 Mbps |
楽天モバイル | 4G 400Mbps 5G 不明 | 4G 75Mbps 5G 不明 |
速度の単位はMbpsで揃えています(1GMbpsは1000Mbps)
驚くことにこの表から5G通信であれば
下り速度はスマホの通信の方が
光回線の1000Mbpsよりも
早いことが分かりました
(実際にはユーザー数が多ければ減速するので理論値は出ません)
これならネット環境なしでも十分と思った方はちょっと待って!
「上り速度」に注目!
5G通信のエリア内に入ったとしても
光回線の1000Mbpsには
まだ及ばないようです
5G通信が対応してくると変わってくるけど
上りはやっぱり固定回線が早い
ユーチューブやインスタグラムへ
頻繁に投稿している人は要注意です
モバイル回線と光回線では電波の減速具合も
大きく変わります
Wi-Fi環境なしでデータ量を使い過ぎてしまうと通信速度制限がかかる
データ量を使い過ぎてしまった時の
通信速度制限が1Mbpsまで減速
1GBなどの小さなプランの場合
「キロbps」まで減速します
1Mbpsでできることはこちらで紹介しています
通信速度が制限された時の1Mbpsはどのくらいの状況なのか?
WiFi環境なしだとスマホのオンライン契約ができない
最近の流れで「eSIM(イーシム)」の
契約にはWiFi環境が必要
SIMだけの契約の場合にも機種に
「プロファイル」設定が必要な場合は
インターネットからダウンロードができない
OSのアップデートが出来ない
利用中の機種がiPhoneの場合
「O Sのアップデート」にWiFi環境が必要
不具合やバグの修正のたびにアップデートが
行われるアップデートが出来ないのは
セキュリティー面でも不安があります
Wi-Fi環境なしではバックアップが取れない
iPhoneの場合WiFi環境があると
自動でバックアップが行われるが
WiFi環境がないと手動で行う必要があります
Wi-Fi環境なしのデメリット
- 固定回線と比べて通信速度は遅い
- データを使いすぎると通信速度制限がかかる
- スマホオンライン契約ができない
- OSのアップデートができない
- バックアップが取れない
WiFi環境なしの状態では色々な制限がかかった中での使わなければなりません
この場合,WiFi環境のある場所で対応するしかありません
Wi-Fi環境のある友人や親戚の家
会社で解放されているWiFi
スターバックスなどの公衆WiFiなど
借りることのできる人ならWiFi環境がなくても
どうにか対処できそうなものですが
もしWiFi環境がないことに不安がある方は
WiFi環境の導入を検討した方が良いです
WiFi環境がないのでWiFi環境が欲しい
新生活で大学生活や新社会人の方は会社や
大学の関係でWiFi環境が必要になる
かも知れません
近年のコロナショックにより平成までの
会社勤務や大学の学習環境が
目まぐるしく変化しています
今まで会議は本社まで行っていたものが
「オンライン会議」の導入で自宅で
会議に参加する流れもあります
大学生などは「オンライン講義」が導入され
コロナ禍の在宅学習時は自宅で講義を受ける
など,ネット環境の必要性が大きく
取り上げられています
この場合スマホで
在宅勤務で「WEB会議」に参加したり
大学の「オンライン講義」を受講することは
出来ます
スマホで頑張る!方であれば
MNOキャリアの「無制限」プランが
おすすめです
おすすめキャリア
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル
それでもパソコンなどでWiFiを使う場合は
ネット環境が必要となってくるでしょう
ネット環境なしでもパソコンでWiFi環境を
使いたい方は次の方法を紹介します
WiFi環境なしでもパソコンでWiFiを使う
Wi-Fi環境なしでWiFiを使うにはスマホの機能で
「テザリング」を使う方法があります
スマホでWi-Fi環境はテザリングを使う
「テザリング」はスマホで契約しているデータ通信を
スマホからWiFiにして飛ばす機能です
携帯キャリアによってはこの機能は
オプション扱いになっている場合が多く
最近ではその料金は無料となっている
携帯キャリアが増えてきているので
試してみるとよいでしょう
テザリングをする際の注意点ですが
スマホからWiFiを飛ばすためデータの使用量は
携帯キャリアのスマホ契約プランで制限されます
大手MNOキャリアの「無制限」プランの場合
テザリング使用時のデータ転送量(外部接続)は
「30GBまで」と小さく書かれている点にも注意
無制限には使えません
そのほかにも
スマホからWiFiを飛ばすため
スマホのバッテリーが消費します
体感的なお話になりますが
テザリングのバッテリー消費量は
音声通話中と同じくらいバッテリーが減る
感じになります
私のiPhone12の場合2〜3時間ほどで
100 → 20%を下回る感じです
自宅でWiFi環境なしの状態で使用するには
「充電をしながら」
になってしまうことが考えられますが
充電しながらの使用はバッテリーに負荷がかかり
バッテリーの寿命を短くしてしまう恐れがあります
私は外出時に使うことが多いですが
モバイルバッテリーと合わせて携帯しており
バッテリーの負荷・劣化は十分に気をつけています
過去にiPhone7で充電しながらの使用を
頻繁に行っていたためバッテリーパックが
膨れてしまった失敗から充電しながらの使用に
トラウマを持っつているのは秘密にしておきます
ここからはやっぱりWiFi環境なしでは厳しい
かんたんにWiFi環境を手に入れたい方に向けて
のお話になります
スマホのバッテリー劣化や
モバイルバッテリーを持つくらいなら
かんたんなWi-Fi環境を紹介します
WiFi環境がないならモバイルWiFiがおすすめ
モバイルバッテリーを持つくらいの感覚で
WiFi環境が整う「モバイルWiFi」が
おすすめです
モバイルWiFiとは別名「ポケットWi-Fi」と
言われているもので
有名なところで「【WiMAX2+】
」が人気です
人気の理由はデータ通信が
無制限に使用できる点です
2022年UQ WiMAX
は小さく書かれていた
使用制限が無くなりました
これまでは「直近3日間で10GB以上」で
通信速度制限がかかりました
(通信速度制限は概ね1Mbps)
この通信速度制限がなく安定して使える
モバイルWiFi「【WiMAX2+】
」は
家電量販店でも取り扱いがあり
昔からモバイルWiFiの業界内では
1位2位を争う人気を誇ります
それほど人気があるモバイルWiFiです
ちなみに対抗馬はY!mobileの
モバイルWiFiです
こちらは「直近3日間で10GB以上」の文言が
しっかり書かれています(2022年現在)
UQ WiMAX
についてはこちらから
編集中
このモバイルWiFiは持ち運びで使えるよう
バッテリーが内蔵されているため
バッテリー劣化の悩みは消えません
在宅勤務・在宅学習だし自宅でWiFi環境が
欲しいのでバッテリー劣化が気になる人は
更に快適な方法を紹介します
ホームルーターはモバイルWiFiと光回線のいいとこ取り
自宅のWiFi環境なしからバッテリー劣化の
ストレスからも解放される方法は
「モバイルルーター」の検討をおすすめします
モバイルルーターはMNOキャリアでも
取り扱いがあり
別名「ホームルーター」と言えば話が早いです
「ホームルーター」のよい所はなんと言っても
・「高速通信」5G通信対応
・「工事不要」ですぐ使える
・「データ通信無制限」で使い放題
取り扱いも大手MNOキャリアが
取り扱いしているので安心して使えます
2021年まではワイマックスの
ホームルーターは
通信速度制限があり
一歩見劣りしていましたが
通信速度制限はなくなりました
更に大手NTTグループの
NTTドコモは自社(グループ)で
光回線を主力に取り扱っていますが
「ドコモ home 5G
」を発表することで
話題となりました
これまではホームルーターといえば
完全にソフトバンクの「SoftBank Air
」
ソフトバンク一強の時代が今や崩壊
3社出揃った形となっています
モバイル業界は第5世代と
新時代に突入しており
5G通信エリアの方は
高速通信の恩恵を受けられます
(エリア外の方はごめんなさい)
MNO3社が販売するおすすめのホームルーターはこちら
作成中
注意する点は2つ
- モバイルWiFiと違い(契約上)持ち運びが
出来ない - 上りのデータ通信速度が光回線より遅い
やはり光回線と比べると
まだまだ改良の余地
が残されているようです
私が一人暮らしで土建関係の作業員であれば
十分な能力なので困らないですが
ここまできたら光回線が気になります
なので最後に光回線を紹介します
光回線のWiFi環境が有るとどうなるか?
一言で言ってしまうと
「とっても便利!」です。
データ通信量無制限は当然ながら
下り速度も上り速度もはやい
機器(ONU)もレンタルなので
自然故障であれば交換などの対応があります
(私は5年以上使っていますが今までトラブルはなし)
ルーターは別途購入かレンタルできますが
契約時の特典などでついてくる場合もあります
契約時に確認しましょう
ただし,光回線を契約するのに
抵抗がある方はやはり
「月額料金」と「工事」
が必要な点では無いでしょうか?
光回線の月額料金は
「平均5,720円/月前後」
これを目安に料金を比較すればよいのです
工事についても昔の口コミが多くみられますが
しっかりと指導されているようですね
(消費者庁の力は強いですね)
問題なければ長くて2時間程度で終わります
物理的な構造の打ち合わせから始まり
その後は工事の人がやってくれます
最後は仕上がりを確認して終了
もしも工事の人が来ても
折り合いが合わない場合は
キャンセルとなり請求も来ません
口コミとは大きく変わっているようです
おすすめの光回線はこちら
【光回線】自分に合ったネット環境の選び方
更に月額料金を節約したい方は
利用中のスマホキャリアと合わせて
考えて行いきたいところです
以上がWiFi環境をどうするかでした
どのWiFi環境を選べばいいか分からない
ここまでいろいろな種類のWiFi環境を
紹介してきました
ネット環境といっても
スマホもネット環境の一つになります
しかし,在宅勤務や在宅学習に適した環境
かと言われれば疑問を感じます
スマホの画面は小さくい為
パソコンを使った
在宅勤務や在宅学習をするには
データ通信量の制限や
作業環境に支障があります
データ通信量が制限されていると
オンライン会議やデータ共有にも不向きです
タイプ別のおすすめWi-Fi環境
スマホだけ使いたい方
・月々の通信量を確認してプランを見直す
在宅勤務・在宅学習で使いたい方
・自宅でも外出先でも利用する方
「モバイルWiFi」
自宅だけで使いたい方
・「ホームルーター」
自宅に家族がいるからみんなが不自由しない
WiFi環境を整えたい方
・「光回線」
このような基準で考えてみてはいかがでしょうか?
WiFi環境なしの状態を考えるのと合わせて
ここ1年以上
スマホの契約見直しをされていないのなら
ぜひ1度スマホの契約見直しをおすすめします
もしかしたら
月々の料金が節約できるかも知れません
最近の大手キャリアの動向は
スマホの料金だけではなく
「でんき」「ガス」「保険」
「電子マネー」などの事業を拡大して
キャンペーンを展開中
この波に乗って皆さんも節約しましょう!
このサイトでは
スマホを中心に節約を考えて発信しております
ぜひ次回もお楽しみに!
コメント